神保町駅 低層マンションの中古マンション売買物件一覧

神保町駅の交通アクセス・利便性

神保町駅は、都営地下鉄新宿線・三田線、東京メトロ半蔵門線の通る駅で、所在地は千代田区神田神保町二丁目となります。1972年（昭和47年）6月30日に都営地下鉄6号線の駅が、1989年（平成元年）1月26日に帝都高速度交通営団（営団地下鉄）半蔵門線の駅が開業しました。現在では都営線の2路線にホームドアが設置され、安全対策がとられております。駅名はこの地域の地名から取られております。都内の主要ターミナル駅への所要時間は、東京駅・新宿駅へ約7分、渋谷駅へ約13分、池袋駅へ約20分、品川駅へ約23分です。次にバス路線について、地下鉄の交通網が発達しているため、本数は朝のみと、かなり少なくなっておりますが、都営バスが運行しており、「神保町二丁目」停より池袋駅東口行・一ツ橋行が利用できます。また千代田区のコミュニティバス「風ぐるま」のバス停があり、内神田ルート/千代田区役所行に乗ることが出来ます。

神保町駅の住みやすさ・地域情報

神保町駅周辺は、明治大学・専修大学・日本大学・共立女子大学など教育施設が多数あり、高等教育機関が集中するパリの地名に因み、「日本のカルチェ・ラタン」とも呼ばれています。またオフィスビルや、専門書も揃う古書店・新刊書店が多く立地するエリアで、平日は学生さんやサラリーマンが多く利用します。駅近くを通る靖国通り沿いには飲食店やカフェが立ち並んでおり、ランチなどリーズナブルなお店も多いです。通りから奥に入ると住宅街がございますが、規模は小さめで、ひっそりと落ち着いた雰囲気です。駅の南側は道沿いの緑豊かな植栽が目に入り、日中も人通りが多い商店街がございます。周辺は街灯が多く、通常時は深夜まで営業している飲食店がございますので、夜道も明るく安心感がございます。また神保町をはじめ千代田区は警察がパトロールをしている地域で、治安が良いのも嬉しいポイントです。駅北側には大きな交差点があり、交通量がとても多いエリアです。しかし歩道の整備もしっかりされておりますので、歩きやすく、道沿いの多彩な店舗に立ち寄りながらの散策が楽しめます。次に生活施設についてですが、銀行・郵便局・ドラッグストアなどの施設が点在しており、毎日の暮らしに重宝します。コンビニは多いのですがスーパーは3件ほどで、基本的な物は揃いますが、住む場所によってはお買物が少し不便に感じそうです。電車の便もとても良い地域ですので、ショッピングには新宿や渋谷といった他の地域にも気軽に出かけられますし、秋葉原や御茶ノ水あたりへは自転車でも行くことが出来るので、休日のお買物にも便利です。