検索条件:麹町駅 新耐震
more麹町駅は、東京メトロ有楽町線の通る駅で、所在地は千代田区麹町三丁目となります。駅名の漢字は正式には「麴町」です。1974年(昭和49年)10月30日に帝都高速度交通営団(営団地下鉄)有楽町線の駅として開業し、2011年(平成23年)11月12日からホームドアが使用されております。東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅、有楽町線・千代田線の市ヶ谷駅、丸の内線・南北線やJR線が利用できる四谷駅が徒歩圏にございます。都内主要ターミナル駅へのアクセスは、東京駅・池袋駅へ約14分、渋谷駅へ約15分、新宿駅へ約17分、品川駅へ約22分です。次はバス便についてですが、都営バスや千代田区のコミュニティバス「風ぐるま」が運行しております。「麹町四丁目」停と「番町」停から、晴海埠頭行、 四谷駅行、三宅坂行、新宿駅西口行、小滝橋車庫行、新橋駅行や麹町ルート・富士見/神保町ルートに乗ることが出来ます。
麹町駅周辺は、オフィスビルが密集したビジネス街です。コンビニや飲食店が充実しており、サラリーマンが多く利用します。大使館や教育施設があり、大通り沿いは交通量が多く、高層ビルが建ち並んでおります。大きな通りの裏へと進むと、マンションや戸建ての多い住宅街がございます。この辺りは緑も多く、落ち着いた雰囲気の街並みです。坂道が多いので、お住まいの場所によっては、自転車での移動が大変かもしれません。昼間の人通りは多いですが、夜になると静かな環境へと変わり、治安も良い地域です。スーパーやドラッグストアなどの買い物施設が少ないので、場所によっては外食がメインの生活になりそうです。もしくは、他の地域への買い出しやネット注文の活用が必要です。麹町という地名の由来は、町内に小路(こうじ)が多かったという説や、江戸時代の屋敷地跡から麹の室が多数見つかっており、幕府の麹御用を務めた麹屋三四郎という商人が住んでいたという説、府中に置かれた国府への往来をする国府街道において、江戸の出入口であった、つまり国府路(こふじ)の町であった、という説がございます。駅前の新宿通りを東側へ進むと、皇居の敷地があり、春には桜の景色が美しい千鳥ヶ淵公園がございます。この辺りは自然も豊かでリフレッシュタイムにもおススメです。郵便局や金融機関・医療施設などの生活施設は点在しており、毎日の暮らしに便利です。休日のショッピングやレジャーは、麹町駅はもちろんですが、行先によって徒歩圏の半蔵門駅・市ヶ谷駅・四谷駅の利用で他の都市へ気軽に出かけられます。