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東京メトロ南北線の交通アクセス・利便性

東京メトロ南北線は、東京都品川区の目黒駅から北区の赤羽岩淵駅を結ぶ、東京地下鉄が運行する鉄道路線です。路線名は、東京都を南北に貫いて走行する事を由来としております。安全対策の為のホームドアは、天井までほぼ完全にホームを覆う半密閉式フルスクリーンタイプが主に設置されております。白金高輪駅から目黒駅間は都営三田線との共用区間となっており、三田線の列車も走行しております。また始発・終着駅である目黒駅から東急目黒線の日吉駅まで、赤羽岩淵駅から埼玉高速鉄道線（埼玉スタジアム線）の浦和美園駅までそれぞれ相互直通運転がなされております。全駅が東京都内に位置する路線であり、地上を走る区間がございません。南北線内では、溜池山王駅・永田町駅・飯田橋駅をはじめとし、多くの駅で東京メトロ銀座線・丸の内線・有楽町線・半蔵門線・東西線、都営三田線・大江戸線・新宿線、JR各線、都電荒川線などへの接続が可能です。

東京メトロ南北線の住みやすさ・地域情報

東京メトロ南北線は、朝の時間帯は3分から6分ごとに上り電車が運行しており、東京メトロ内の他の路線に比べると混雑率が低くなっております。南北線は都内南部に位置する品川区の目黒駅から、麻布・六本木などの繁華街、永田町・飯田橋などのビジネス街を抜け、東京都と埼玉県の境の1つである北区まで、南から北へと走る路線です。始発・終着である目黒駅周辺は、駅ビルのアトレをはじめとして、ショッピング施設や飲食店が多く、利便性の高いロケーションです。目黒駅はJR線が走っていることもあり、人通りが多い街ですが、治安は良く、一人暮らしの方からファミリー層まで安心して暮らせそうです。また目黒駅から3駅の麻布十番駅周辺は、高級住宅街でありながら昔ながらの商店街も残る街で、六本木ヒルズへも徒歩圏と魅力あふれるロケ―ションです。南北線のほぼ中間に位置する飯田橋駅は、教育施設やオフィスビルが多く立ち並ぶ街です。学生さんやサラリーマンが多く利用し、深夜まで営業しているスーパーや大きな総合病院があり、万が一の時にも安心ですし、毎日の暮らしに困りません。飯田橋駅から3駅の駒込駅周辺は、高層マンションが多く立ち並んでおります。駅から少し離れると閑静な住宅街が広がります。街中には賑やかな商店街がございますので、食べ歩きも楽しめるエリアです。駒込駅から2駅進むと、隅田川に近接する緑豊かな王子駅がございます。駅前から路線バスが出ており、池袋や新宿などのターミナル駅にもバス1本で移動が可能です。ホームセンターやスーパーが点在し、お買物にも困りません。