JR中央・総武線 信濃町駅の中古マンション売買物件一覧

JR中央・総武線の交通アクセス・利便性

JR中央・総武線の住みやすさ・地域情報

中央・総武線は、県を跨いでいるため、中央線と総武線どちらを選ぶかによって街並みや家賃相場が全く異なりますので、まずは総武線についてご紹介します。総武線は、千葉方面からの乗客が多く、6時半の時点から混雑率は172％。朝ほどの混雑はないものの、夕方も乗車率は180％ほどになるため、時間をずらさなければ混雑は避けられないようです。総武線内で混雑を避けるためにおすすめなのは、「千葉駅」、「津田沼駅」、「西船橋駅」の3つ。時間帯にもよりますが、始発電車が運行しているため、座って通勤が可能です。千葉県ではありますが、東京駅までは乗り換えなしで向かうことができ、どの駅にも商業施設があるため生活にも不便がありません。家賃相場も東京に比べると安くなるため、通勤時間が少しかかっても構わないという方におすすめです。中央線は、西東京市から新宿に向かう乗客が多いため、新宿までの区間が最も混雑しており、新宿駅から御茶ノ水駅間であれば混雑が緩和されるようです。中央線で混雑を避けたいという方におすすめなのは、始発電車が出ている「中野駅」と「三鷹駅」。中野駅は、「中野ブロードウェイ」など有名施設も多く、絶えず人が多い駅ではありますが、スーパーや商店街が充実しているため、生活には困りません。主要駅へのアクセスがいいため、家賃相場は少し高めです。都心部から少し離れた三鷹駅は、商業施設と公園などの自然が多くあり、都市部と郊外感どちらも楽しめる街です。物価は少し高めですが、中野よりもさらに家賃相場が安いため、中央線内でお探しの方にはおすすめの駅といえるでしょう。

信濃町駅の交通アクセス・利便性

信濃町駅は、JR東日本の中央本線の駅で、緩行線を走る中央・総武線の各駅停車のみが利用できます。駅舎の所在地は新宿区信濃町となりますが、ホームの千駄ケ谷駅寄りは信濃町に、四ツ谷駅寄りは南元町に属し、2つの街にまたがっております。1894年（明治27年）10月9日に甲武鉄道の駅として開業し、1906年（明治39年）10月1日鉄道の国有化により国有鉄道の所属に、1987年（昭和62年）4月1日国鉄の分割民営化によりJR東日本の所属となりました。ホームの上に駅ビルがあり、1階・2階に「アトレ信濃町」が、上層階にオフィスが入居しております。JR線の両隣には四ツ谷駅・千駄ヶ谷駅がございます。都内の主要駅へのアクセスは、お乗り換えなしで新宿駅へ約5分・品川駅へ約23分、1回のお乗り換えで渋谷駅へ約11分・東京駅へ約16分です。次にバス路線ですが、駅の北口・南口からそれぞれ都営バスが運行しており、品川駅行・新宿駅行を利用できます。

信濃町駅の住みやすさ・地域情報

信濃町駅周辺には、テニスコートや野球場・フットサルの施設を擁する洋風庭園・明治神宮外苑や、春には桜の景色が美しい新宿御苑、赤坂御用地があり、緑豊かなスポットに囲まれております。駅の南側は住宅街となっており、坂道が多く自転車での移動は少し大変かもしれません。また駅の北側はオフィス街となっているため日中は人通りが多く、大きな通りは交通量も非常に多いです。こちらも奥に入ると住宅街が広がっており、駅前とは打って変わり閑静で落ち着いた環境となっております。中には狭い道もございますので、お車での移動を主にされる方は、ルートなどの確認が必要そうです。駅前には大きな総合病院である慶應義塾大学病院があり、万が一の際も安心です。駅の近くを外苑東通りが走っておりますが、飲食店などはあまり多くありません。外食の多い方は、少し距離はありますが、新宿通りまで出ると居酒屋さんなどが豊富にあり、お食事が楽しめるエリアとなっております。信濃町駅周辺は赤坂御用地が近くにあるため、警察が頻繁に巡回を行っており治安は大変良く、女性の方も安心して暮らせる環境です。次にお買物についてですが、駅から徒歩5分圏内は薬局・カフェ・コンビニが点在しております。青果物を中心とした歴史のある店舗もございますが、全体的にスーパーは少ないです。また大型の商業施設も無いので、休日のショッピングは電車やバス・自転車等を利用し、違う地域へ出る必要がありますが、新宿駅まで電車で約5分ですので、たいていのお買物はまかなえるでしょう。