日の出駅 低層マンションの中古マンション売買物件一覧

日の出駅の交通アクセス・利便性

日の出駅は、東京臨海新交通りんかい線（ゆりかもめ）の通っている駅であり、住所は港区海岸2丁目となっています。東京湾2号埋立地にあり、東京湾防潮堤が海側であるために、高潮警戒時にはゲートが閉鎖され、孤立を免れることのできないエリアです。1995年（平成7年）11月1日に開業しました。両隣の駅としては、竹芝駅と芝浦ふ頭駅となります。都内の主要ビッグターミナル駅へのアクセスが良く、自家用車でもどこへでも行きやすい、非常に利便性の良い駅であると言えるでしょう。次に、路線バスについてですが、最寄りの停留所は、海岸通りの「日の出桟橋入口」となります。東京都交通局が運行しており、品川駅港南口行、品川車庫行/浜松町経由東京タワー行に乗車することが可能です。

日の出駅の住みやすさ・地域情報

日の出駅周辺には、シーバンス、東芝やヤナセといった大手企業の本社ビル、日の出桟橋、東京都観光汽船、シーライン東京などがあります。大きい病院なども多く、緊急で病院へ行く必要があるといった場合にも、安心です。また、基本的にはオフィス街となりますので、週末や祝日には静かで落ち着いた雰囲気のある街です。徒歩圏内で職場が探しやすいというメリットがあります。そして、ビジネスマンをターゲットとしている飲食店が多いがために、週末や祝日になると、店舗自体もお休みとなってしまうこともあります。こうしたお店の定休日については、事前にチェックしておくことをおすすめします。気になる点といえば、基本的に港区内であるために、物価が高いということが挙げられるでしょう。そのため、ある程度金銭面に余裕のある方でなければ、住むのに長続きしないエリアであると言えるでしょう。シーバンスは駅ビルとなっており、商業施設で飲食店や薬局など、暮らしにかかせない店舗が入っています。飲食店としては、ファーストフード店からはじまり、イタリアンや多国籍料理、居酒屋などさまざま。また、コンビニもあるので、シーバンスでひと通り生活環境を整えることはできそうです。閉店時間が早めなので注意しましょう。また、なかなか日常的に楽しめる娯楽施設のようなスポットはほとんどなく、ショッピングや娯楽施設を楽しみたい方であれば、2駅・3駅ほど隣である汐留駅や新橋駅まで出ることをおすすめします。反対の、お台場方面へ出るのもおすすめです。ただし、お台場は観光客も非常に多いエリアですので、混雑や人混みが疲れるという方は注意しましょう。