検索条件:大手町駅 駐車場
more大手町駅は、東京メトロ丸の内線・東西線・千代田線・半蔵門線と、都営地下鉄三田線の通る駅で、所在地は東京メトロの駅は千代田区大手町、都営地下鉄は丸の内となっております。大手町は隣接の丸の内エリアと共に日本屈指のオフィス街・金融街です。JR東京駅にも徒歩圏内で地下鉄の中心的存在となっております。1956年(昭和31年)7月20日に帝都高速度交通営団(営団地下鉄)丸ノ内線の駅が開業し、1989年(平成元年)1月26日に半蔵門線の駅が開業するまで4沿線が通り、2004年(平成16年)4月1日に営団の民営化に伴い、東京メトロに継承されました。都内主要ターミナル駅へのアクセスは、東京駅へ約1分、品川駅へ約13分、渋谷駅・池袋駅へ約16分、新宿駅へ約20分です。バス路線については、都営バスが運行しており、荒川土手行・東京駅丸の内北口行・東京都現代美術館経由や東陽町駅経由の錦糸町駅行が利用できます。また日比谷方面への無料シャトルバスや成田空港・羽田空港行きのほか、京都駅・枚方市駅行きの夜行バス、武蔵小金井駅・国分寺駅方面国立駅行の深夜急行バスがございます。
大手町駅周辺には、ファッションや飲食店・クリニックなどが入った「丸の内オアゾ」などの、駅と直結した複合ビルが多く、お仕事帰りのお買物が大変便利なロケーションです。皇居や官庁等の施設が点在しているため、周辺の警備がとてもしっかりしており犯罪件数も少なく、治安が良い地域です。また周囲には皇居東御苑などの庭園があり、四季折々の景色を楽しむことが出来るほか、日本で最初の国立美術館である東京国立近代美術館があり、油彩や日本画・彫刻など多彩なジャンルの作品を見ることが出来ます。駅周辺を含めオフィスビルが非常に多く立ち並び、大手銀行や商社・マスメディアなどの本部・本社のほか、業界団体などが点在している日本経済の中枢部と言える地域です。マンションなどの住戸は少なく、昼間の人通りはとても多いのですが、店舗なども閉店した後の夜間は閑散としております。江戸時代には大名屋敷が連なっていた場所で、明治維新後に内務省・大蔵省・文部省・大蔵省印刷局などが建設されましたが、1952年に中央官庁を霞ヶ関に集中させる工事が始まり、この辺りはオフィスビル街となりました。一般的に「大手町」とは、城郭の大手門の前の町を指す名称であり、この辺りは皇居の大手門(かつての江戸城正門)の門前であるという事から名付けられたそうです。