検索条件:東急池上線
more東急電鉄が運営する池上線は、東京都品川区にある五反田駅と東京都大田区にある蒲田駅を結ぶ電車です。駅数は15駅で、各駅停車のみで運行をしています。五反田駅から蒲田駅までの所要時間は最短で22分となっており、乗客の乗り降りや待ち時間を含めても30分程度です。東急池上線は、1998年3月16日から運転手1人で運行を行うワンマン運転を実施。東急の路線では、池上線の他に多摩川線、目黒線、こどもの国線がワンマン運転を行っています。つづいて、東急池上線に乗り入れている駅と乗り入れている路線をご紹介します。まず、起点となる五反田駅には「山手線」と「都営浅草線」が乗り入れています。次に乗り入れのある駅は、旗の台駅です。旗の台駅には「大井町線」が乗り入れており、終点の蒲田駅には、「京浜東北線」と「多摩川線」が乗り入れています。東急池上線の混雑率は131%となっており、他路線と比べると混雑はそこまで目立ちません。乗り入れ路線も複数あり、混雑もそこまで目立たないため、利便性のいい路線といってもいいのではないでしょうか。
同じ東急が運営する田園都市線の利用者が126万人に対し、池上線の利用者数は23万人となっており、東急の他路線と比較しても利用人数が少ない路線と言えそうです。しかし、朝のラッシュ時には、旗の台駅で大井町線から乗り換えて五反田駅まで利用する方が多くいるため、その区間では混雑が目立つようです。また、夕方のラッシュ時には朝ほどの混雑はないものの、五反田駅からの乗客が多く、旗の台駅まで混雑しています。東急池上線で座って通勤したいという方におすすめの駅は、「雪が谷大塚駅」です。雪が谷大塚駅からは、始発電車が多く運行されているため、1本待てば座って通勤することができます。また、19時台には五反田始発の雪が谷大塚駅止まりの電車が運行されており、蒲田行きに比べると混雑率が低いので、少しでも混雑を避けたいという方におすすめです。つづいて、住みやすさからおすすめの駅は「戸越銀座駅」。大型商業施設はありませんが、駅名の通り戸越銀座商店街があり、商店街には約400もの店舗が軒を連ねているため、日常的な買い物に困ることはないでしょう。商店街以外にも、深夜まで営業しているスーパーもあるため、帰宅時間が多いという方も安心です。家賃相場は高めですが、徒歩約20分以内には、「戸越駅」や「戸越公園駅」、「武蔵小山駅」や「大崎駅」があるため、東急池上線以外にも複数の路線を利用することができます。