新宿区 新耐震の中古マンション売買物件一覧

新宿区の交通アクセス・利便性

新宿区は、それまであった東京都35区の数を減らすことを目的とした区域再編により、1947年（昭和22年）3月15日に四谷区・牛込区・淀橋区の3区を合併し、東京都の行政区として発足、同年5月3日に特別区に指定されました。1991年（平成3年）4月1日には東京都庁が千代田区丸の内三丁目(現・東京国際フォーラムの位置)から移転し、業務が開始されております。新宿区の中心となるのは東京都庁に近接する新宿駅で、JR山手線・中央本線(中央線快速・中央・総武緩行線)・埼京線・湘南新宿ライン、東京メトロ丸の内線、都営地下鉄新宿線・京王線、小田急線が通っております。また区内はそのほか、西武新宿線、東京メトロ有楽町線・東西線・南北線・副都心線、都営地下鉄大江戸線、都電荒川線(東京さくらトラム)が走り、東京都内各地はもちろん、埼玉・千葉方面へのアクセスも良好です。またJR新宿駅南口を出ると、目の前に「バスタ新宿」があり、こちらから高速バスが利用できます。行き先は東北・関東各地・甲信越・北陸・東海・関西・中国・四国・九州方面と、多岐にわたります。

新宿区の住みやすさ・地域情報

新宿区は、東京都に23つある特別区のうち、やや西側寄りに位置する区の1つで、東京都の都庁所在地です。古くは甲州街道の宿場町として栄えた街で、現在は東京の副都心と呼ばれ、繁華街が広がっております。JR線・小田急線・京王線・東京メトロが利用できる新宿駅は、世界最大の利用者数を誇るビッグターミナル駅となっており、昼間と夜間の人口差がとても多いです。都庁のビルが建つ西新宿は超高層ビルが乱立するオフィス街が、新宿駅の東口方面には歓楽街である歌舞伎町が、南口方面には新宿御苑や明治神宮外苑等の緑豊かなスポットが、区の北部・落合地区は都心のベッドタウンとして栄え、住宅街がございます。歓楽街や新大久保周辺のコリアンタウンなど、若い方や観光客が多く集まるエリアは治安が悪く、港区に近い四ツ谷地区・豊島区に近い下落合地区などは治安が良くなっております。新宿駅周辺をはじめとしてデパートなどの商業施設が多く、ショッピングやグルメは充実しております。また甲州街道・青梅街道・明治通り・山手通り・外苑東通り・外堀通り・目白通りといった幹線道路、数多くの区道が走っております。さらに東京消防庁や防衛省市ヶ谷庁舎のほか、病床数20以上の入院可能な医療施設が18件、国立競技場・明治神宮野球場をはじめとしたスポーツ施設、東京都立の戸山公園・明治公園、区立の落合中央公園・新宿中央公園といった緑豊かなスポットも