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JR埼京線の交通アクセス・利便性
大崎駅を起点とし、新宿駅、池袋駅、赤羽駅、埼玉県にある武蔵浦和駅を経由して大宮駅まで直通運転を行う埼京線。線路距離は36.9kmあり、19駅を結んでいます。開業当初は、池袋駅から川越駅まででしたが、その後新宿駅、恵比寿駅、大崎駅までと運転区間を延伸。さらに、2019年11月には、相鉄線とJR直通線が開業され、相鉄線とも相互運転を行うようになり、運行区間を伸ばしました。県をまたぎ、多くの駅を経由する埼京線ですが、埼京線沿線で乗り入れ路線の多い駅をご紹介します。大崎駅の乗り入れ路線は、「山手線」、「湘南新宿ライン」、「相鉄線」、「りんかい線」と「埼京線」の5路線。東京のターミナル駅である新宿駅では、JR「山手線」、「湘南新宿ライン」、「埼京線」に加え、「京王電鉄」、「小田急電鉄」、「東京メトロ」、「都営地下鉄」が乗り入れています。さらに池袋駅では、新宿駅同様JR3線に加え、「東京メトロ」、「東武鉄道」、「西武鉄道」が乗り入れており、終点大宮駅では、「埼京線」、「湘南新宿ライン」、「京浜東北線」、「高崎線」、「宇都宮線」、「川越線」に加え、「東北新幹線」や「上越新幹線」なども乗り入れており、埼京線沿線だけでも、多くの路線が乗り入れていることがわかります。
JR埼京線の住みやすさ・地域情報
埼京線の混雑率は、185%となっており、朝の混雑のピーク時は、ドアが閉まらず、電車に乗れないこともあるようです。朝の通勤時に混雑するのは、「板橋駅」~「池袋駅」区間。池袋で多くの人が降りるものの、乗ってくる人もいるため、その後も混雑が解消されることはありません。夕方の帰宅時(18時~20時)は、「新宿駅」~「赤羽駅」区間です。朝ほどではありませんが、身動きは取りづらく、座るのは難しいでしょう。そんな大変混雑している埼京線ですが、座るチャンスがあり、住みやすいといわれている駅をご紹介します。まず1つ目は、始発駅でもある「大宮駅」です。7時を過ぎてしまうと乗客が増えてしまうため、駅についてすぐの電車に座るというのは難しいですが、6時台であれば、始発電車も多く、座っての通勤が可能です。また、京浜東北線の始発駅でもあるため、そちらを利用するという方法もあります。埼玉県最大のターミナル駅ということもあり、交通アクセスは抜群。商業施設や商店街が多くあるため、生活はとてもしやすいでしょう。2つ目は「武蔵浦和駅」です。途中始発の電車があり、並んで待つことで座って通勤が可能に。また、帰りの時間帯には、「武蔵浦和駅」行の電車があり、大宮駅行などと比べると乗車人数が少ないため、混雑を避けることができます。子育てをしているファミリー層に人気のベッドタウンとなっており、ショッピング施設や公共施設が駅周辺に充実しています。家賃相場は高めですが、再開発も進んでいるため、ますます住みやすい街になるでしょう。