東急東横線の中古マンション売買物件一覧
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東急東横線の交通アクセス・利便性
東急東横線は、東京都渋谷区にある渋谷駅と、神奈川県横浜市にある横浜駅を結ぶ路線です。路線距離は24.2kmで最高速度は110km/h、全部で21の駅を有しています。駅の数自体はあまり多くありませんが、渋谷駅・自由が丘駅・武蔵小杉駅など、おしゃれで利便性の高い駅を繋いでいるため、「住みたい沿線」として昔から人気です。東急東横線は、多くの駅で他路線への乗り換えができます。例えば、中目黒駅からは東京メトロ日比谷線へ、自由が丘駅からは東急大井町線へ、武蔵小杉駅からは東急目黒線・JR横須賀線・JR湘南新宿線・JR南部線への乗り換えが可能です。また、起点の渋谷駅からは、東急田園都市線・JR各線・東京メトロ各線・京王井の頭線へ乗り換えができるうえ、東京メトロ副都心線とは相互直通運転を行っています。終点の横浜駅では、JR各線・みなとみらい線・京浜急行電鉄・横浜市営地下鉄・相鉄線への乗り換えが可能です。2022年には横浜駅にて、相鉄線との相互直通運転が計画されているため、今後はますます便利になりそうですね。国土交通省の調査によると、東急東横線で一番混雑しているは、東京都目黒区にある祐天寺駅から中目黒駅の間。その混雑率は172%(2019年)です。以前は混雑率が230%を超えていた時期もありましたが、新玉川線(現在:田園都市線の渋谷駅と二子玉川駅の間)の開業や、利用者の減少によって、ここ20年近くは170%前後を保っています。ラッシュ時間帯の混雑は避けられませんが、近隣のエリアを走るJRの各路線よりは、若干混雑率が低いようです。
東急東横線の住みやすさ・地域情報
東急東横線は、東京都から神奈川県まで広範囲を走っている路線です。周辺の居住環境は駅ごとに異なるため、住みやすさやアクセスのよさを基準に選んだおすすめの駅をいくつかご紹介します。東京都内でおすすめの駅は、目黒区にある中目黒駅です。家賃相場は高めですが、おしゃれな雰囲気の街並みが特徴で、駅近くには高級住宅街も広がっています。また、東京メトロ日比谷線が乗り入れているため、アクセス面は良好。買い物スポットがかなり充実しており、とても暮らしやすい環境です。ただ、駅の西口側の繁華街周辺は、治安があまりよくありません。住居を決める際は、事前に近所の治安を必ずチェックしましょう。中目黒駅の隣にある祐天寺駅も、住みやすい街として知られています。駅周辺に複数の商店街があるため、買い物環境が良好なことや、治安がかなりいいことがその理由です。駅周辺の大部分が閑静な住宅街となっており、ファミリー世帯にも人気があります。神奈川県内でおすすめの駅は、横浜市港北区にある日吉駅です。慶応義塾大学が近くにあるため、平日は大学生で賑わっています。学生向けのリーズナブルな飲食店が多く、外食に困ることはありません。また、駅ビルや商店街には多くの店舗があるため、生活必需品の買い物は駅周辺で完結します。東急東横線の他、東急目黒線と横浜市営地下鉄グリーンラインが乗り入れているため、アクセス面も良好。治安も非常によく、駅近くには交番もあり安心です。日吉駅の隣にある、川崎市の元住吉駅も住みやすい駅の1つ。商店街をはじめ地域密着型のお店が多く建ち並び、庶民的な雰囲気が印象的です。東急東横線と東急目黒線が乗り入れていますが、どちらも各駅停車しか止まらないため、本数は主要駅と比べると少なめです。また、やや横浜駅に寄るエリアでは、菊名駅もおすすめ。駅ビルや商店街があるため買い物がしやすく、JR横浜線が乗り入れていて市内へのアクセスも抜群です。家賃相場は、東京都内よりも神奈川県内の方が安いものの、横浜駅だけは都内並みの相場になるので要注意。住居を決める際は、家賃相場・買い物環境・アクセス面など、さまざまなポイントを精査して、自分に合ったエリアを選ぶようにしましょう。